稲刈りおもしろかった!
2024-11-05
稲刈りっておもしろい
今年も春に田植えをさせてもらった保育園さんの田んぼをお借りして稲刈り体験を行いました
貴重な体験でした
稲刈りは稲を刈るだけでなく、田植えをした時からの成長と合わせて、毎日食べているお米一粒一粒に思いを寄せる大事な取り組みです。茶色かった粒が白いお米になるのもまた不思議です。実際の経験で学ぶことは多いなと改めて感じました。
稲刈りのあとは姉妹園の水尾保育園に行って同じく姉妹園のほづみ保育園と一緒にリレーをしました。大盛り上がりで3園で楽しみました。
みんなで楽しむ運動会
2024-10-24
晴天に恵まれた運動会でした。
毎年、オープニングではいろいろな国や地域の踊りに取り組み、全園でその培われてきた文化を楽しみます。
今年はアイヌ舞踊です。元気いっぱいにオープニングの踊りが始まるとはじけるように小さいクラスの子どもたちが出てきてキツネの踊りやツバメの踊りを楽しみました。
最後はたいようぐみの「弓の踊り」です。キリッとした表情で踊る姿にみんなあこがれのまなざしで見ていました。
劇も体育あそびもおもしろい。
1歳から5才児クラスまではどのクラスも体育あそびとごっこ遊びや劇をしました。
友だちの中で一人一人が考えたままに思うように自由に表現し、認め合いながら集団で作っていくごっこや劇と、精一杯やりたい目標を目指してみんなの応援を借りながら取り組んでいく体育あそびはなかよしわんぱく保育園が大事にしている運動会の取り組みです。
給食室からも子どもたちを応援します
毎年、運動会の前には給食室から「がんばれおやつ」が出されます。子どもたちが楽しんでいるあそびをおやつにして形作るのです。それを見て子どもたちはよりはりきって当日を迎えます
お母さん、お父さんみんなの応援の中で育つ子どもたち
今年はお父さんお母さんの他、たくさんの方にも参加があり、たくさんのあたたかいまなざしと拍手の中で大きな自信をつけ、運動会当日の一日の中でも育った子どもたちでした。
つくった野菜はやっぱりおいしい!
2024-08-20
大事に育てた野菜たち
今年の夏もなかよしわんぱく保育園のミニ菜園にはたくさんの野菜ができました。
給食の職員、保育者たちで話をして出来た野菜を大事に全部食べ切ろう!と計画を立ててたくさんクッキングに取り組んでいきました。
野菜を使ってクッキング
とれたての野菜を使っていろいろなクッキングをしました。「おいしそうやなぁ」「これすごくおおきいな」「ぜったいおいしいで!」とワクワクした表情で作っています。
小さいクラスの子どもたちも一生懸命キュウリをもんでいます。
出来上がった料理は、どれもとっても美味しくて「めっちゃおいしい!なぁ!」と友だちといっしょに目を真ん丸にして話す子どもたちでした。
お花も大事に育てました
野菜の他にたいようぐみはお花も育てました。マリーゴールドをたくさん育ててきれいなタイミングで花を摘みました。摘むときがとってもうれしそう。集めた花をみんなで囲んで見ていました。
花は集めて染物をします。
どんな色に染まるかたのしみです。
友だちと泊まったよ!たいようぐみキャンプ
2024-07-22
自分たちで生活するキャンプが始まります
7月11,12日、たいようぐみが吹田市北千里公園内にある「わくわくの郷」というキャンプ場で一泊のお泊りキャンプをしました。「自分たちだけで泊まる」ということで、ずっと楽しみにしていた子どもたちです。ワクワクしながらマイクロバスに乗って出発しました。
到着してキャビンにつくと「ここに泊まるんやなぁ」と大喜びです。まずは夜ご飯の準備、カレーを自分たちで作りました。保育園で大事に育ててきたズッキーニやオクラも入れます。順番にお米を研いだり、ニンジンの皮をむいたり包丁を使ったりしながら作りました。
プールもカレーも大満足。そしていよいよキャンプファイヤーです。
夜ご飯の準備が出来たら楽しみにしていた市民プールに入りました。広いプールは気持ちよくて思い切り楽しみました。中には滑り台もあって大張り切りの子どもたちでした。
夜ご飯のカレーは大満足。自分たちで作ったカレーはとっても美味しくてたくさんおかわりもしましたよ。
そしていよいよ待ちに待ったキャンプファイヤーです。火がつくと一気に幻想的な雰囲気になります。みんなでたくさん歌ったり踊ったりしました。
真っ暗になったころ火の向こうからピーターパンのおはなしに出てくるティンカーベルもが登場して子どもたちは「うわぁティンカーベルが来た!」とびっくり。いろいろな質問をしていました。ネバーランドへの地図ももらって興奮気味の子どもたちでした。
2日目、雨の中でもおもしろかった!
2日目、朝起きると雨が降っていました。・・が子どもたちはへっちゃらで早速朝ごはんづくりです。コッペパンにキャベツやウインナーを挟んでホットドックを作りました。「開きながら入れたり」「アルミホイルで包んだり」と四苦八苦しながらも自分で作りました。
みんなと一緒ならだいじょうぶ
朝ごはんを食べたら大事なネバーランドへの地図をフック船長にとられたことがわかり、みんなで取り返しに園内を探しに行きました。ドキドキしながらもみんなで力を合わせて無事に取り返すことができて、宝物を手にすることができました。
その後もすいか割りをしたりとたくさんあそびました。
一泊保育は楽しい経験をみんなで一緒にする中で、「友だちといっしょに2日間を過ごす」ということと、自分で自分の生活をやりきる生活としても大きな自信につながります。就学前の5才児にとって大事な機会として取り組んでいます。また一つ成長した子どもたちです。
エルマーパークは大人気
2024-06-20
5才児たいようぐみが小さいクラスを招待してくれました。
6月6日に5才児が全クラスの子どもたちをたいようまつり「エルマーパーク」に招待してくれました。
チケットにシールを貼ったり、工夫を凝らしたあそびコーナーで一緒にあそびます。
「エルマーパーク」というのは「エルマーのぼうけん」というお話の絵本の世界をイメージしてコーナーを作っていて、ワクワクする仕掛けがたくさんあるのです。
いろいろなあそびコーナー
顔を覗き込みながらやさしく教えてくれました。
エルマーパークで何をしたらみんなが喜ぶかをたくさん考えました。どんなふうに作るか・・も相談しながら材料を集めて力を合わせてつくっていきました。
「こんな風に教えてあげたらいいかな」と練習もして当日を迎えました。
今年のたいようぐみは春から小さいクラスのお昼寝の寝かしつけを手伝いに行っていたのですが、それもあるのか、とにかく関わり方が優しいたいようぐみたちでした。顔を覗き込んで話しかけたり手を差し出してあげたりしています。
小さいクラスの子どもたちは「一緒にあそんでもらった」ことがとてもうれしそうでした。
楽しい「エルマーパーク」でした。