みんなでもう一回しよう
2024-07-31
7月3・4日の一泊保育に体調を崩して残念ながら参加できない子がいたので、「キャンプファイヤーでの出し物とホットドック作りは保育園でももう一度やろう」とさくらんぼぐみのみんなで話し合っていました。
4歳児おれんじぐみを招待してお客さんになってもらい、キャンプファイヤーでやった出し物を見てもらいました。お客さんたちに「たのしかった」と喜んでもらい、またひとつ自信につながりました。
そしてまた別の日にホットドックをつくって食べました。
後日にはなったけれど、“みんなとできる”ことがうれしくて、ンにキャベツとウインナーをはさみ、アルミホイルで巻いての準備中もニコニコ顔でした。準備ができたら牛乳パックに入れて火をつけます。「火が付いた」「おいしく焼けますように」と見守る子どもたち。
上手に焼きあがり、「ちょっと焦げてるところもおいしいね」「もう一回できてうれしいなー」とみんなでおいしく食べられて良かったね。
暑い夏でもぐんぐん育っています
2024-07-31
保育園の南側の園庭にも実のなる樹がたくさんあります。今年の暑い暑い日々の中でもたくましく育っていますよ。
これはある果物の花です。見たことがない人の方が多いのではないでしょうか。
実はこれ、芭蕉(バナナ)の花です。小さなバナナのような実がついているんですが、保育園にあるのは葉芭蕉なので、残念ながら実を食べることはできないんです。
たくさん実をつけているのはぶどうです。庭師さんにぶどう棚を作ってもらってからは子どもも大人も下からぶどうを見上げては「おいしくなってね」と声をかけています。
今はまだ固いですが、日差しをたくさん浴びて甘いぶどうにな~れ!
きれいな色のこれはなんだろう?
2024-07-30
暑い日がつづき、なかなか園庭に出ることもできませんが、暑いこの時期だからこそできるあそびもあります。
1歳児りんごぐみがあそんでいたのは、色水を寒天で固めて冷たく冷やしたものです。色も涼しげで触ってもひんやり冷たくて、しばらくはツンツン触り「つめたい」「つめたいね」と友だちや担任と言い合っていました。
そのうちに小さくちぎってあそびだす子がいるとそれをまねしてちぎりはじめ、透明のカップに入れてスプーンですくったり、手で感触を楽しんであそびました。カップに入れると涼しげでおいしそうなゼリーのようでした。
劇団風の子の観劇
2024-07-23
『劇団風の子』の観劇がありました。
今年は「むすんでひらいて」という演目です。ひもが青虫になったり、お花になったり、子どもたちも好きな縄跳びにもなったりするのを「わーお花になった」「次はなにかな」と友だちとお話ししながら楽しみました。
ひもあそびの次はお話です。よく知っている動物たちが出てくるお話だったので、小さいクラスの子どもたちも「あー」と指差しをしてる子がいたり、立ち上がって“動物がいたー”と楽しんで見ている姿がありました。大きいクラスの子どもたちも一緒に森の中にあそびに行っているかのように最初から最後までよく見ていました。
舞台との距離も近く、子どもたちの反応も見ながらの公演だったので、子どもたちもとても集中しているのが伝わってきました。
畑の野菜でクッキング
2024-07-23
保育園の畑で育てた野菜(じゃがいも・玉ねぎ・なすび・ピーマン)を収穫しためろんぐみ。みんなで収穫した野菜を使ってクッキングをしようとなり、「夏野菜カレー」を作りました。
野菜を切るのは子どもたちです。とは言っても、包丁ではなく、コテをつかいます。野菜を押さえる手は指先を丸めて“猫の手”にしてと言いながら、みんなで切っていきました。その表情は真剣です。順番にたくさんの野菜を切ることができました。
子どもたちが切った野菜は素揚げにしてカレーにのせて食べました。素揚げなので、それぞれの野菜の甘みも感じられました。「これは○○が切った野菜やな」「おいしいな」と友だちとおしゃべりしながらたくさん食べました。